頑張りすぎない」を決めたら、みんなの心地よさに気づけた話
くまざわえみ
くまざわえみ|食と暮らしのコーディネーター
息子と買い物に行ったら、鮮魚コーナーで「またゆずのあれ作って!」とリクエストがありました
「ゆずのあれ」は、鮭の幽庵焼き
醤油とみりんとゆず果汁に漬けておいた鮭を焼くだけですが、お弁当によく入れていたんです
鮭を見て「食べたい」と思い出したんだなぁってうれしい発見!
別の日には、買ったお弁当に入っていた切干大根のサラダを食べて「ママの切干しの方がおいしい」ですって!
ほとんど同じ食材を使っていても味付けや調理法のちょっとした違いを感じているのでしょうね
いつもの味が息子にとってのおいしいになっているんだなぁってこれもまたうれしい発見(^^)
でもね日常では、
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ママのごはんは地味
朝からごはんなんて食べたくない!パンがいい!
今日のおかずは食べたくない
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こんなことを言われることもしょっちゅうです
せっかく作ったごはんを食べてくれなかったり、文句を言われたり…カチンときてしまうこともまああります
それでも、息子の反応に振り回されるのではなく
・私自身が食べたいから作る
・私がおいしいと感じて食べる
ここに比重を置くようになったら、日々のうれしい発見にも気づくようになって「まぁそんな日もあるよね」な〜んて思えるようにもなりましたよ!
お子さんの食べないに悩んでいたら、まずはママご自身が食べたいものを食べること
そして、日々の”ちいさなうれしい”に目を向けてみてくださいね(^^)