お子さんの好き嫌いお母さんの料理のせい…とガッカリしていませんか?
発達に特性のあるお子さんの場合は、ただの好き嫌いではなく、感覚の過敏さから食べられない場合も多いようです。
食べない理由にどんな特性があるか?
わが家の例を交えて紹介しますね。
わが家の息子が食べなかった理由
今では、ほぼ大人と同じものが食べられる息子ですが、数年前まではじめてのモノは食べるのを嫌がったり、食べようとしても舌先の敏感なセンサーが反応して食べられなかったり…ということがありました。
例えば
●小松菜は茎の太い部分を食べると噛んだ時、頭に音が響くと言います。
●玉ねぎやナスのヌルっとした食感も気持ち悪くなるそうです。
こういうこと、本人が口にしてはじめてわかることですが、まだ小さかったり自分の気持ちをうまく伝えられない場合は、食べてくれない理由がわからず悩んでしまいますよね?
発達障害の特性から食べない理由
●野菜の苦味や酸味の刺激が強すぎたり、口の中が痛いと感じる
●敏感な舌が野菜の農薬に反応している
●野菜の見た目が怖かったり、別のものをイメージして気持ち悪いと感じてしまう
●コロッケなどサクサクした衣が、口の中を針でさされているように感じて痛くて食べられない
息子が苦手な野菜を食べるようになったキッカケ
●重ねて調理することで野菜それぞれの強いクセがやさしく調和した旨みに変わり、息子の舌にも馴染んだ
●皮をむかないので、出来るだけ農薬不使用の野菜を買うようになった
●切り方の違いなどで、食べたり食べなかったりの傾向がわかった
●特性を知って無理強いしなくなった
重ね煮でごはんを作るようになり、ニラや長ネギなど、食べないんじゃないか?と思うようなものも息子が食べるようになったのは…
こんな理由が考えられます(^^)
お子さんの好き嫌い、お母さんの料理のせいとガッカリせずに、お子さんの様子をよく見ながらひとつずつ試してみることで、変化がみられるかもしれません。

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