息子が通う保育園、
基本給食ですが園外保育の日には
お弁当が必要になります。
クラスが上がるにつれ
園外に行く頻度も増えるので
年長になると多い時は毎週です。
「給食があるのにお弁当?!働く母にはキツイなぁ」と思いつつ
まだ2歳になったばかりの頃には
やっとの思いで作ったことを覚えています。
そして、なんとか作っても
全部は食べられずに残してくる・・・
量が多いのか?苦手な味だったのか?
いろいろ考えてはみるものの
園外の前日は相当なプレッシャーでした。
息子が完食するようになったキッカケの1つは
くり抜きの木のお弁当箱に変えたことでした。
もう一つのキッカケは、やっぱり重ね煮です。
ごはんとおかずのバランスを知ることで
「何品も作らなくちゃ」というプレッシャーはなくなり
前日の残りや、冷蔵庫の野菜で
サッと作る和え物などを入れることで
冷凍食品に頼ることなく
気持ちもラクに作ることが出来るようになりました。

時には、リクエストのウインナーや
ミートボールなど入れることもありますが
野菜とのバランスは考えます。
空っぽのお弁当箱を洗うたび
重ね煮を知っていて良かったなぁと
しみじみうれしくなります。