引き算の食べ方

息子が生まれて、
食べるものを気にするようになってから
どうも砂糖はカラダに良くないらしいと聞くようになって・・・
最初は「お料理に砂糖を使わないなんてムリだ」と思いました。

それでも、悪いものは減らしたいと考えて
砂糖抜きレシピを検索しながら、
少しずつ今までの作り方を変更していましたが
まぁ面倒です。
 

そんな中で出会った重ね煮は
お砂糖は使わず、調味料も油も最小限。

それなのに野菜のおいしさが引き出されて
肉じゃがなどは、お醤油とみりんだけで
じんわり旨味があふれていました。

油で炒めてから作るのが当たり前だった
きんぴらやカレーも、重ねてしまえば油も不要です。
 

振り返れば
息子が1〜2歳までのお弁当のおかずは
冷凍食品こそ使わないものの
全てお砂糖を使っていました。

卵焼き、生姜焼き、切干大根、きんぴらごぼう
さつまいもの煮物、ほうれん草の胡麻和え・・・

どれも和食の定番メニューですが
息子が落ち着きなく常にキーキーしていたのは
やはりお砂糖の摂取が多かったからなのでしょう。
 

今はこのどれにも砂糖は使いません。
重ね煮で料理するようになって、気づいたら、
自然と引き算の食べ方が出来るようになっていました。

カラダに良いと言われるものをプラスするのではなく
不要なものを引き算するだけで
味覚が変わり、野菜の美味しさにも敏感になりました。
 

重ね煮が続けられる理由は
こんなところにもあるのかもしれません。