春の苦味

お鍋いっぱいに作った 
蕗と鰹節、油揚げの重ね煮。

ちょっと多かったかなぁ。
分けて別のお料理にすれば良かったかなぁと思いながら
夕食に出したら、何度もおかわりをする息子。

食べられるようになったきっかけは、
保育園の裏山で採れた蕗で先生が作ってくれた蕗みそで
「ちょっと苦いけどおいしかった」と嬉しそうでした。
 

「春は苦味を盛れ」という言葉を知ったのは
重ね煮を習ってからです。

苦味のある食材は、
冬の間にたまったカラダの中の老廃物や脂肪を
排出してくれる作用があり、
冬から春、活動的になる体の準備を手伝ってくれるそうですね。

あぁカラダが欲しているんだなぁと
本能のままに食す姿に嬉しくなりました。
 

心配ごとはいろいろあるけれど
自然に添った食べ方が出来ているという自信だけで
私もずいぶん迷わなくなったような気がしています。