お味噌汁の具材
マンネリになっていませんか?
お味噌汁の定番といえば
豆腐とわかめでしょうか?
好き嫌いの多いお子さんだと
お味噌汁の具材も決まったものしか
食べなかったり、お味噌汁自体
飲まないということもありますね。
今日は、お味噌汁について
生徒さんから聞いた興味深い話を
紹介しますね。
話してくれたのは
発達凸凹14歳・元偏食くんの
お母さんCさんです(^^)
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お味噌を最初から重ねた時と
後から入れて作ったときの
息子の食べる様子を見ていたら
完食するときとしないときがあって
最初から味噌を重ねた味噌汁の方が
完食することが多いんです。
野菜がやっぱり
食べやすいんだろうなと
思っています。
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重ね煮味噌汁は、
陰性の食材から
陽性の食材までを重ねて、
さらに上に味噌をのせてから
火にかけます。
一般的に、お味噌は
沸騰させると味が落ちる
と言われていますね。
なので、重ね煮のレシピを
見たことがある方は
「最初から重ねるの?」と
不思議に思った方も
いるかもしれません。
今までの作り方とは異なるので
不思議に思われて当然だと思います。
詳しくは体験レッスンで
お話ししていますが
重ね煮は、
鍋の中の食材を「調和」させる
ことを大切にしています。
調和の味は
ほんのり甘みを感じるまるい味。
調和させるためには、
鍋の中で対流を起こしたいので
味噌は最初から重ねておく
必要があるのです。
サバの味噌煮、味噌煮込みなどにも
使われるように
味噌には火を通すことで
食材をやわらかく仕上げる効果も
ありますね。
重ね煮においては
味噌も食材のひとつです。
どんな風に味わいたいかによって
味噌の扱い方も変わってくるんです。
大人は頭で考えて食べますが
こどもは本能で食べると
言われています。
なので、調和したまるい味は
敏感な発達凸凹キッズの舌にも
馴染みやすいのかと思います。
これまでココに引っかかって
作っていなかったという方
だまされたと思って
味噌まで重ねてみてください(笑)
新たな発見に
感動していただけると思います♪
お子さんの好き嫌いに
悩んでいるママへ
食べなかったものを
食べるようになるヒントが
ここにもあります!
調和の不思議や
食べるようになる理由を
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