お子さんの「食べない」について
お話ししてきました。
発達凸凹キッズの その”偏食”、ただの好き嫌いではないかもしれません!
発達凸凹キッズの「食べない」に悩むママへ「好き嫌いがあっても大丈夫」と思える、”食の軸”を持とう!
今日は、重ね煮だと食べられる不思議
についてお話ししますね。
ある日の夕食は
重ね煮の中華丼でした。
ひと目見るなり
「たべたくない〜!」の息子。
はじめてのものは拒否反応。
これは想定済みです。
それでも好きな味だということは
わかっていたので
「お肉ひと口だけでも食べてみて」
と話して様子を見ていたら
ペロリと平げて
おかわりまでしました(笑)
「美味しかったね〜」と声をかけたら
「これが玉ねぎに見えたんだもん」と
食べたくなかった理由を
話してくれましたよ。
どうやら、ちんげん菜の茎の部分が
嫌いな玉ねぎに見えていたようです。
重ね煮をはじめてから
こんなことがよくあります。
食べられなくても良いけど
ちょっと試してみる?
そんな気持ちで接することが
できるようになったら
私の気持ちも
ずいぶんラクになりました(^^)
そして、
食べないだろうと思っていた
ニラやフキなど個性の強い野菜までも
食べられるようになったのは
重ねて調理したやわらかい旨みが
敏感な息子の舌にも馴染んだからです。
重ね煮は
切って・重ねて・火にかけるだけの
簡単調理だけれど
性質の違う野菜を
一つの鍋で重ねることで
野菜それぞれのクセをカバーし合い
いいところを引き立て合うから
まるくふくよかな味わいに
仕上がります。
苦手な野菜でも食べるようになる
という不思議が生まれているのは
こんな理由から。
まずはママに、そのまあるい味を
知ってほしいなぁと思います(^^)
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