前回の投稿で、お子さんの「食べない」が
ただの好き嫌いではなく
感覚の過敏さが関係していることも
あるとお話ししました。
もしかしたら…と
お子さんの様子から
同じような過敏さに気づいた方も
いらっしゃるかもしれませんね。
今日は、
食べなくても大丈夫と思える
「食の軸」を持つことについて
お話ししますね。
ごはんしか食べないんです…
野菜を食べないと大きくなれない
万遍なくいろんなものを食べなくちゃ
こんな風に
心配するママの声も聞きますが
安心してください(^^)
私たちの身体を作っているのは
野菜ではなく穀物、つまりお米です。
穀物は
噛めば噛むほど甘みが出て
腹持ちがいい食物。
子供は
カロリーが低く刺激の強い
緑の葉物よりも
カロリーが高くて甘みのある
じゃがいも、さつまいも、豆を
好むのです。
野菜好きではなく
ごはん好きな子に育てること。
味覚の成長と共に
野菜の繊細な味は
少しずつ覚えてきます。
「野菜を食べなきゃ!」でなく
「こんな味もあるよ。」
と味覚の幅を広げてあげる。
そして
食の中心にあるのは
いつでも ごはん と考えると
お子さんが野菜を食べないことに
イライラしたり、悲しくなったり
することもなくなります。
からだにとって
本当に大切なものを知る
「食の軸」ができると
ママの気持ちも変わってきます。
そうは言ってもどうしたら?と
心配になるママに
重ね煮と出会ってからの
わが家の変化をお話ししますね。
・息子の特性を知って
無理強いしなくなった
・切り方の違いなどで、
食べたり食べなかったりの
傾向がわかった
・皮をむかずに調理するので、
出来るだけ農薬不使用の野菜を
買うようになった
・重ねて調理することで
食べられる野菜が増えてきた。
半ば、実験するような気持ちで
これはどうかな? と試してきた中で
あるとき突然
食べられるようになったり
一度は食べたけど、
やっぱり次は食べない。
そんな繰り返しから
少しずつ食べられるものが
増えてきましたよ(^^)
特性にはもちろん
個人差がありますから、
これで必ず食べます!とは
言えませんが…
わが家の変化が少しでもヒントに
なったら嬉しいです(^^)
次回は、なぜ重ね煮だと食べるのか?
その不思議をお話ししますね。

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