インテリアコーディネーターに
憧れた20代〜仕事人間への道
photo:ジャケットにヒールが定番の会社員の頃
くまざわえみのマイストーリー
をお届けしています。
今日は、
卒業後から就職〜結婚までを
お話ししますね。
●社員になれるかも⁈の期待
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就職先が決まらないまま
卒業の日を迎えなければならない
焦りがあっても
好きなことに関わっていたいという
気持ちもあって、
大手住宅メーカーの支店で
アルバイトをすることになりました。
仕事内容は住宅模型作りと
来客時の受付やお茶出し
事務作業の補佐。
新入社員のキラキラした様子とは
別の自分の立ち位置を悩ましいと
思ったこともありました。
それでも、ここで頑張れば
社員になれるよという周りからの
応援が支えになって
言われた仕事はなんでも受ける
スタンスが身につきました。
●無理はきかないけれど
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そして、以前から憧れていた
インテリアコーディネーターの
仕事も諦めきれず、
アルバイトと平行して
夜間のインテリアスクールに
通いはじめます。
photo:イメージ
無理がきかないのに
頑張って欲張ってしまう性格。
栄養ドリンクを飲みながら
どうにか課題こなす日々でした。
2年近く頑張って、
いざ採用試験と意気込んだところで
不況のために中途採用はなし…
本当に上手くいかない人生だなぁと
転職を考えます。
●はじめての正社員
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photo:先生や友人とのトルコ旅行
アルバイトを辞めて3ヶ月。
トルコの絨毯や雑貨の買い付けを
していたインテリアスクールの先生
からのお誘いでトルコを旅行したり…
自分の今後を見つめ直して
ようやく決まった就職先は
リフォーム会社でした。
インテリアコーディネーターの
資格は25歳にならないと
受験できなかったので
事務職ではあるものの
アルバイトとは違う安定感に
ホッとしたことを覚えています。
主人とはここで知り合いました。
かれこれ25年のつき合いです(^^)
学生の頃は事務職なんてと
避けていた仕事内容も苦にならず
どうしたらもっとよくできるか?
そんな気持ちでいましたから
入社5年で支店から本社へ移動。
マニュアル作りや研修、
新規のシステム開発に関わったり
各支店の業務監査であちこち出張
なんてこともありました。
●いつの間にか仕事付けの日々
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photo:イメージ
深夜まで残業は当たり前。
当然、食事は外食やお弁当が
ほとんどです。
元々、弱かったところに
睡眠不足や不規則な食生活。
月に1度くらいはダウンしていました。
32歳で結婚してからも
仕事中心の毎日は変わらず…
その後、
販売促進・広告宣伝の部署に移動。
リフォーム事例を紹介する職種に
変わったことで
いつの間にか、
自分自身がコーディネーターとして
仕事をするよりも、
雑誌や広告を通して
リフォームでのビフォーアフターの
感動を届けることに
魅力を感じるようになります。
ますます仕事に夢中になりますが
ここで転機が。
縁あって、
36歳で小さな広告制作会社に転職。
夜中から明け方まで働く
ハードな毎日が続きました。
朝は菓子パンとコーヒー。
週末も疲れているからと
ごはんを作る気にもならず
ほぼ外食の生活でしたから
母親からは
「よく離婚されないねー」なんて
呆れられていました。
年に数回旅行して
お互い自由な生活
これがずっと続くと思っていました。
ところがです。
私自身の体調不良と同時に
主人の不調が見つかります。
気づけば30代後半。
先のことを考えるようになって
はじめて食の大切さに
気づくのです。
photo:イメージ
それでも、
自己流ではじめた食事改善は
料理が苦手な私には、手間がかかり
すぎて作るだけで疲れてしまう。
結局、長くは続きませんでした。
次回は
「待望の妊娠〜想定外の育児」
についてお話ししますね。

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