夜中から明け方にかけて
お子さんが脚を痛がることは
ありませんか?
わが家のモンベルくん(凸凹小2息子)
2歳くらいのころから、
ときどき脚を痛がって大泣き…
朝まで眠れなくなってしまう
ということがよくありました。
頻度は減ったものの最近も時々あって
成長痛なのかな?とか
他に病気が隠れているのかな?とか
少し気になっていたのですが
先週は激しい痛みから朝まで眠れず
とうとう昼夜逆転。
学校にも登校できなくなって
しまいました。
思い立って
小児鍼を受けてみたところ
新たな気づきがあったので
ここでお話ししますね。
●脚の痛みの原因
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朝まで痛みで眠れなかった日…
起きてきたあとでリクエストされたのは
<りんごの葛練り>でした
息子の脚の痛みは
おそらく、林間学校前に自分でも
気づかないストレスが増え
肝臓に負担がかかったことから
筋肉に作用しているのではないか?
というものでした。
元々息子は、
かんの強い子と言われていました。
かんの虫、怒りっぽい、カンシャク
いろいろ表現はありますが
周りの刺激などに敏感な子の場合
肝臓に負担がかかることで
気が停滞し、悪化すると
体内の熱が上に上がり
イライラしたり、
怒りっぽくなったり…
そんな状態になるのだそうです。
●ストレスの表し方もいろいろ
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その表出の仕方が
カンシャクなどではなく
筋肉に作用することで、
痛みとして現れることも
あるそうなのですね。
学校に行く前にお腹が痛くなったり
頭が痛くなったりするのも
カラダの中で起きていることを
理解しようとすると
どう関わったら良いのか?
見えてくるかもしれません。
お子さんによって
背中と腰の間あたりを痛がったり
脇腹を痛がったり…いろいろですが
どれも肝臓に影響する部位
なのだそうですよ。
●おうちでできること
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お子さんが痛みを訴えたときは
その場所を撫でてあげることも
大事ですが、
上がってしまった体内の熱を
冷ましてあげると良いそうです。
✔冷たい水を一口飲ませる
✔頭頂部に保冷剤を当てる
✔背中を上から下にさする
●鍼治療なんてなんだか怖い?
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子供の場合は金属の棒で撫でたり
するだけなので
息子もリラックスして受けることが
できました。
おかげで睡眠リズムも元に戻り
林間学校にも無事参加
できましたよ!
私も、今までモヤモヤしていたことの
根本がわかって、なんだかスッキリ
しました(^^)
●カラダが教えてくれること
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食べたものの影響。
日常のストレスの影響。
カラダは私たちにちゃんと
今なにが起きているか
教えてくれているのですよね。
息子のことでは
脚の痛みだけを見るのではなく
全体を見る(診る)ことの
大事さにも気づけました。
このあたりのこと、
もう少し研究してまたお伝えできたら
と思っています。

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