本物を与えること

保育園の懇談会で印象に残った話があります。

こども騙しでないおもちゃでの遊びや自然に触れる体験・・・
こどもに本物を与えること、本物の経験をさせることが
大人になってからの宝になる
というような内容でした。

 
毎日食べるものも同じだなぁと思います。
味覚を育てるのも親の役目。

例えば調味料。
味噌なら、出汁入りや旨味調味料などを加えたものではなく
大豆と麹、塩で作られた本物を使いたい。

 
こどもの味覚障害が増えているという
東京医科歯科大学の研究グループが行った調査結果を
最近知りました。

「塩味」「甘味」「酸味」「苦味」の4つの味のうち、
いずれかの味覚を正しく認識できないこどもが全体の31%
「酸味」を認識できないこどもは21%
「塩味」を認識できないこどもは14%
「甘味」「苦味」を認識できないこどもはそれぞれ6%だった。

 
味覚障害を起こしているこどもは、
加工食品など味の濃い食べ物や人工甘味料を使用した飲み物を
頻繁に摂取している傾向があるそうです。

 
こう聞くと「どうしたら良いの?」と身構えてしまいそうですが

最小限の調味料で素材そのもののおいしさを引き出す調理法の重ね煮なら
ムリせず続けられて、味覚も変わってきます。

 
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